1st. Sep.2012"Takaura-beach"

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Chaetodontoplus septentrionalis (Temminck et Schlegel, 1844)[Pomacanthidae]

副題:ここは真鶴の楽園なんだってば

(※初日のログ(琴ヶ浜)は、こちら <-- click here !!
さて女房のロングバケーション2日目、すっかり琴ヶ浜に味をしめた彼女は「今日も琴ヶ浜がいいなあ…」とゴキゲンな様子だが、そのゴキゲンに水を差すかのように…

今日は高浦にしよう。風向き、最新の海況、それと…良い時の高浦を見せてあげたいからね(僕)

高浦海岸は、真鶴半島の南面に位置する。北限域のハードコーラルが豊富なのと、魚影が濃いことで「その筋のヒトタチ(=スキンダイバー、フリーダイバー、その他)」の間では有名なポイントではあるが、少々泳力が必要なことと、トイレ・シャワーどころか水道すらない状況に加え、権利関係がキナ臭いので、一般には(現時点では)おすすめしない。
まあ、こうい穴場的なビーチを見つけるのも楽しみのウチなので…あえて詳しい説明が必要な人はコメント欄に質問して下さい。地図はこちら…
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=209181946099776727240.00049d60db1b4049ccf82&msa=0

この日は、真鶴在住の知人・AIさん(なんか凄そう?)が飛び入り参加。スクーバダイビングのガイドもやられる方で、カードランクはDiveMaster(※かつてはイントラ)、一度、この高浦海岸でスクーバ&スキンのコラボを試みたが、初見の海で水面の僕を見ながら200mもの距離を移動してポイントまで辿り着く辺り並のウデではない。久しぶりのスキンに、目的水深も10m近くとあって面食らっていたようだが、何よりも時間のないときでも潜ろうという情熱は素晴らしいものがある。

写真は、このポイントでは常連のキンチャクダイ。ビーチから約200m沖合のサンゴイソギンチャクの畑を中心に、毎年数個体がお目見えする。この日は圧倒的なイワシの群れが健在。これを追うカンパチ、イナダなどの回遊に巡り会えると迫力満点だ。
イルカやハンマーヘッドシャークの目撃例もあり、真鶴の底力を感じさせるポイントである。

この日、ウチの奥さんは、イラに初めて出会えた。オキゴンベとかイラって、ダイビングポイントではなかなか深場に行かないと出会えないイメージがあるのだが、何が出てくるかわからないのが自然の浜の楽しさである。「水深3mのイラってどうよ?」などと冗談めいた悪態をついているものの、顔は終始笑っていた。
いい海であればパラオだろうが真鶴だろうが楽しめる、それが海が好きってことなんである。

さてさて、ウチの奥さんの休暇はこれで終わり。僕は来週から長旅に出て一ヶ月不在…そのあとは、石垣島が待っているv^^&*^^*

31st Aug.2012"Kotoga-hama"

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Amphiprion clarkii (Bennett, 1830)[Pomacentridae]


副題:幸せの青い鳥はすぐ傍に…

温泉旅館の仲居さんやってるウチの奥さんにとって、夏休みなんて夢のまた夢。連日早朝から深夜まで働きづくめである。そんな伊豆の観光シーズンも、ようやく一段落。待ちに待った2連休だが、台風の影響で、どこも海峡がパッとしない。加えてここんとこ好い海に恵まれないと腐っていた彼女、半ば投げ槍で…

60点のヒリゾなら…琴ヶ浜でいいよ(ボソッ;

海況を見る。黒潮の分流が相模湾奥まで入ってきてる模様。それと、僕が唯一信用している「福浦ダイビングサービス」の海洋情報でも、透明度が10mを超えることが多くなっている。加えて「来月は石垣島へ行こう」と計画中の我が家(のフトコロ具合)的にも好都合。気の変わらないうちに…

真鶴にしよう。琴ヶ浜にするか、高浦にするかは風次第(僕)

さて当日は南寄りの風予報、となれば琴ヶ浜で決まり。半信半疑のウチの奥さんを尻目に、とりあえずパンツ一丁で三点付けて偵察…多少の浮遊物はあるが、5mは見えている。サーフゾーン付近でこの感じということは、沖に出ればもう少し上がるだろう…と勇んでエントリー。サザエ根で先行した僕の目の前には、いきなりこんな風景が広がった…

Dascyllus trimaculatus (Ruppell, 1829)[Pomacentridae]


ミツボシクロスズメダイは、言わずと知れたサザエ根の常連だが、こんな数の群れは見たことがない。冒頭の写真もサザエ根のクマノミ。ハナシには聞いていたが、この場所で見るのは初めてだ。ミツボシ、クマノミ大好きなウチの奥さん、嬉々として何十本潜ったやら(今日は耳痛くないの?;

千載一遇!アオリイカスイム!!

大満足の一本目が終わり、クーラーボックスから取り出したスイーツで軽くエネルギー補給してから二本目。サザエ根で先行した僕の眼前に巨大なアオリイカが現れた!
およそ胴長で30~40cmはあろうかと思われる個体が数個体、おそらく産卵だろう。何度か偵察しているうちに軍艦根(水深6~8m)付近を回遊しているのが分かってきた。なるべく刺激しないように遠間からいったん水深10m近くまで潜り、静かに近づく…全く逃げないどころか、むしろ近寄ってくる。最後は、手を伸ばせば届くほどの距離で数メートル並泳…何か、イルカと泳いでるみたいだ(感動)
生憎とカメラの充電池切れで写真には残せなかったものの、雑念がなかったから近づかせてもらえたんだろう、と納得。

その後、海はどんどん良くなっていく。透明度は10mを超え、久々に三角ロープ(水深10m)が水面から見える。ウチの奥さんも、久々の10m超、season bestで気をよくしているが、時計を見れば60分超…百万本の後ろ髪を引かれつつETとなった…

明日も来ようね*^^* by yuriDolma.

バディのゴキゲンは絶好調。この時点で、ある企みを抱いていたが、続きはまた明日^^