1th DEC.2012"Takaura-beach"

副題:寒い秋
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Acropora puruinosa

朝は雨音から始まった。快晴の予報だったのに…風はナライ(北東)、透明度も絶好調のようだ。今日を逃したら、また一週間待たねばならない。行こう、高浦へ…

装備は今日から少しだけ重くなる。3mmフルスーツの下にフードベストを重ね着するのだ。ウェイトも1kg増すが、これだけで体感水温がかなり変わってくるほか、上がりが少し楽になるので、これで水温15℃までは(普通に)いける。水温15℃を下回ったら…

60分もつものが、30分しかもたなくなる…それだけのことだ。

→ここでCM「ジンベイサメと泳いだ記録」を、ウチの奥さんがアップしてます_^^_ドゾヨロシク

浜は相変わらずゴミだらけ。この時期は、アクアリウム用の魚を捕獲する目的で、好きな連中が集まって焚き火をすることでいくらか浜はきれいになる。捕獲について賛否はあろうが、基本的に死滅してしまう連中なんだから、せめて水槽で長生きさせてやろう、という趣旨は理解できる。

この日は…写真にはならなかったけれども、新しい出逢いがあった。サンゴイソギンチャク畑でクマノミを目撃した。手前から慎重に近づいたが、女の子かなあ?すぐに深場へ逃げられてしまった。またET直前には、ナンヨウツバメウオのペアに出くわした。
常連組みでは、ツノダシ、ミツボシクロスズメダイは相変わらず元気である。オキゴンベもだいぶん寄らせてもらえるようになった。ヒメエダミドリイシの森ではトノサマダイが順調に育っている。

夏場は魚が少なくて心配だったが、ここにきて何もかもが伊豆の秋だ。
ともあれ、今年の水温の下がりは少し早いなあ…年内に水温15℃まで下がっちまうかも。。。

25th Nov.2012"Takaura-beach"


副題:タダイマ マナヅル
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Diodon holocanthus Linnaeus, 1758[Diodontidae]


長い出張ってか、単身赴任が終わった。とは言え来週もほぼ出ずっぱりなんだけど…とにかく潜りに行く時間は作れた。

情報によれば、水温は20 ℃を割り込んだという。いつもならフードベストを重ね着するところだが「切り上げりゃ20℃だし、今日は 3 mm単体の納めにしよう」と身軽に徹した。

ポイントは高浦に決めていた。昨今の、僕のフィールドと呼んでいいだろう。風はナライの微風快晴、そしてベタナギである。午後の日差しが眩しい、気象庁発表では12℃程度だというが、スーツを着込んだ感触では20℃以上に感じる。この時期、これ以上ないコンディションである。

エントリー直後、足が攣った。フィンを履くのも一ヶ月ぶりだから仕方がない。右を治せば左が攣る、左を治せば…の繰り返し。面倒なので(せめて痛くないように)適当に泳ぐ。
透明度は10m以上出てるだろうか?石垣の悪い時よりはきれいに見える。カゴカキダイもチョウチョウウオも元気だ。ウミトサカが少し寂しくなったが、猛烈なイワシの群れにアオリイカと、ソラスズメダイもまだまだ青く光る…普通に秋の伊豆の海である。
イソギンチャク畑には、ミツボシが凄いことになっている。オキゴンベも複数個体見えるし、少し深く潜るとイラが数匹旋回していたり、キンチャクダイが縄張り主張してたりと賑やかだ。

写真は、ミドリイシ根で出くわしたハリセンボン。膨らんでくれなかったのが残念だったけど、生体写真を採れたのは初めてなので、緑被り(と言うか、赤が出ない)がひどいが、記念写真ということで…クリーニング中のホンソメワケベラがいい味出してるし…

ミドリイシ根には、この他にも、キンチャクダイの幼魚やキンギョハナダイなど凄いことになっているのだが、いかんせん足がもちそうに無く、この場所は結構沖合なので、両足攣ったら命が危ない。うねりも出てきたことだし、今日はこのくらいにしておこう。

明日からまた週末まで泊まりこみの現場。単身赴任の間に、あれほど暑かった夏も行ってしまい、すっかり秋、ダイビング指数も「2(気合だあ!)」まで来てしまった。南の島は楽しかったけれども、僕にはやっぱりこの海の魚たちが一番気楽に付き合える…

来週も、きっと潜るよ…南の島よりも少しだけ冷たい海で…
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[Today's Log]
dive No. 27/2012
date and time : 25th.Nov.2012 12:24-13:19(55 mim)
point : Takaura-beach Manazuru. Kanagawa pref. Japan
diver : myu.
style : skin diving(solo)
depth(max / ave) : 14.7 m / 5.4 m
Tw : 19.4 C
Ta :  11 C(Ajiro)
vis(v) : 15 m+
weather : sky few
gears : wSuite(3 mm) + Hd(2 mm)
weight : 3.5 kg
DI* : 2+(u must have brave !)

*about DivingIndex :

DI = Ta * Tw / 100
0 <-- severe = Diving Index = happy -->10

10 : Excellent
9 : so happy!
8 : feel so Good!
7 : season has comming !
6 : never forget summer
5 : best(cool)season just comming
4 : severe ?
3 : u may stop diving
2 : u must have brave !
1 : ...cold

(※日本語意訳)
10 : ダイビングにでも行かなきゃやってられないね!
9 : 水中サイコー
8 : 絶好のダイビング日和だぜ!
7 : ダイビングシーズン真っ盛り!
6 : 夏を忘れない…
5 : これからがいい季節じゃん!
4 : 辛くない?
3 : やめてもいいんだよ
2 : 気合だぁ!
1 : さみぃ

10th Oct.2012"Osaki"

副題:幸せの青い鳥は祖国に在り
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Amphiprion frenatus Brevoort, 1856[Pomacentridae]

念願の石垣島へ行ってきた。生憎の台風の接近で、石垣島的には最悪のコンディションだったということだが…それでも、伊豆の一番いい時くらいは見えてるんだよなあ。。。

写真は、エントリー直後に見つけたハマクマノミ。伊豆ではまず、お目にかかれない種類だ。とにかく、イソギンチャクといえばクマノミというくらい…完璧な普通種であり何も珍しくない?

僕ら的には、こんなに好条件だったのに、こんな写真しか撮れなくて無念ではあるけれども、最悪のコンディション、そして最悪の体調であっても、こんな程度の写真は撮れるってことで、表題どおり、石垣島(八重山)は、ダイバーにとっての理想郷であり、日本人にとってのシャングリラである事は疑いない(謎)

ちなみに、ウチの奥さんの写真は、こちら↓才能が違う(苦笑;
http://cocopunch.exblog.jp/16614673/


[Today's Log]
dive No. 24/2012
date and time : 10th.Oct.2012 9:41-10:19(38 mim)
point : Osaki Ishigaki-ct. Okinawa pref. Japan
diver : myu & yuri & AI
style : skin diving
depth(max / ave) : 9.0 m / 5.4 m
Tw : 26.7 C
Ta :  26 C(Ishigaki-jima.)
vis(v) : 20 m+
weather : sky Broken
gears : wSuite(3 mm) + Hd(2 mm)
weight : 3.5 / 2.45(2.0 + 1 LB) kg
DI* : 7-(season has comming !)

dive No. 25/2012
date and time : 10th.Oct.2012 11:39-12:09(30 mim)
point : Osaki Ishigaki-ct. Okinawa pref. Japan
diver : myu & yuri & AI
style : skin diving
depth(max / ave) : 15.3 m / 7.3 m
Tw : 26.8 C
Ta :  27 C(Ishigaki-jima.)
vis(v) : 15 m+
weather : sky Broken
gears : wSuite(3 mm) + Hd(2 mm)
weight : 3.5 / 2.45(2.0 + 1 LB) kg
DI* : 7+(season has comming !)

dive No. 26/2012
date and time : 10th.Oct.2012 13:34-14:15(41 mim)
point : Osaki Ishigaki-ct. Okinawa pref. Japan
diver : myu & yuri & AI
style : skin diving
depth(max / ave) : 6.8 m / 3.7 m
Tw : 26.7 C
Ta :  27 C(Ishigaki-jima.)
vis(v) : 20 m+
weather : sky Broken
gears : wSuite(3 mm) + Hd(2 mm)
weight : 3.5 / 2.45(2.0 + 1 LB) kg
DI* : 7+(season has comming !)

*about DivingIndex :

DI = Ta * Tw / 100
0 <-- severe = Diving Index = happy -->10

10 : Excellent
9 : so happy!
8 : feel so Good!
7 : season has comming !
6 : never forget summer
5 : best(cool)season just comming
4 : severe ?
3 : u may stop diving
2 : u must have brave !
1 : ...cold

(※日本語意訳)
10 : ダイビングにでも行かなきゃやってられないね!
9 : 水中サイコー
8 : 絶好のダイビング日和だぜ!
7 : ダイビングシーズン真っ盛り!
6 : 夏を忘れない…
5 : これからがいい季節じゃん!
4 : 辛くない?
3 : やめてもいいんだよ
2 : やめなさいってば
1 : さみぃ

Amphiprion frenatus Brevoort, 1856[Pomacentridae]

1st. Sep.2012"Takaura-beach"

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Chaetodontoplus septentrionalis (Temminck et Schlegel, 1844)[Pomacanthidae]

副題:ここは真鶴の楽園なんだってば

(※初日のログ(琴ヶ浜)は、こちら <-- click here !!
さて女房のロングバケーション2日目、すっかり琴ヶ浜に味をしめた彼女は「今日も琴ヶ浜がいいなあ…」とゴキゲンな様子だが、そのゴキゲンに水を差すかのように…

今日は高浦にしよう。風向き、最新の海況、それと…良い時の高浦を見せてあげたいからね(僕)

高浦海岸は、真鶴半島の南面に位置する。北限域のハードコーラルが豊富なのと、魚影が濃いことで「その筋のヒトタチ(=スキンダイバー、フリーダイバー、その他)」の間では有名なポイントではあるが、少々泳力が必要なことと、トイレ・シャワーどころか水道すらない状況に加え、権利関係がキナ臭いので、一般には(現時点では)おすすめしない。
まあ、こうい穴場的なビーチを見つけるのも楽しみのウチなので…あえて詳しい説明が必要な人はコメント欄に質問して下さい。地図はこちら…
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=209181946099776727240.00049d60db1b4049ccf82&msa=0

この日は、真鶴在住の知人・AIさん(なんか凄そう?)が飛び入り参加。スクーバダイビングのガイドもやられる方で、カードランクはDiveMaster(※かつてはイントラ)、一度、この高浦海岸でスクーバ&スキンのコラボを試みたが、初見の海で水面の僕を見ながら200mもの距離を移動してポイントまで辿り着く辺り並のウデではない。久しぶりのスキンに、目的水深も10m近くとあって面食らっていたようだが、何よりも時間のないときでも潜ろうという情熱は素晴らしいものがある。

写真は、このポイントでは常連のキンチャクダイ。ビーチから約200m沖合のサンゴイソギンチャクの畑を中心に、毎年数個体がお目見えする。この日は圧倒的なイワシの群れが健在。これを追うカンパチ、イナダなどの回遊に巡り会えると迫力満点だ。
イルカやハンマーヘッドシャークの目撃例もあり、真鶴の底力を感じさせるポイントである。

この日、ウチの奥さんは、イラに初めて出会えた。オキゴンベとかイラって、ダイビングポイントではなかなか深場に行かないと出会えないイメージがあるのだが、何が出てくるかわからないのが自然の浜の楽しさである。「水深3mのイラってどうよ?」などと冗談めいた悪態をついているものの、顔は終始笑っていた。
いい海であればパラオだろうが真鶴だろうが楽しめる、それが海が好きってことなんである。

さてさて、ウチの奥さんの休暇はこれで終わり。僕は来週から長旅に出て一ヶ月不在…そのあとは、石垣島が待っているv^^&*^^*

31st Aug.2012"Kotoga-hama"

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Amphiprion clarkii (Bennett, 1830)[Pomacentridae]


副題:幸せの青い鳥はすぐ傍に…

温泉旅館の仲居さんやってるウチの奥さんにとって、夏休みなんて夢のまた夢。連日早朝から深夜まで働きづくめである。そんな伊豆の観光シーズンも、ようやく一段落。待ちに待った2連休だが、台風の影響で、どこも海峡がパッとしない。加えてここんとこ好い海に恵まれないと腐っていた彼女、半ば投げ槍で…

60点のヒリゾなら…琴ヶ浜でいいよ(ボソッ;

海況を見る。黒潮の分流が相模湾奥まで入ってきてる模様。それと、僕が唯一信用している「福浦ダイビングサービス」の海洋情報でも、透明度が10mを超えることが多くなっている。加えて「来月は石垣島へ行こう」と計画中の我が家(のフトコロ具合)的にも好都合。気の変わらないうちに…

真鶴にしよう。琴ヶ浜にするか、高浦にするかは風次第(僕)

さて当日は南寄りの風予報、となれば琴ヶ浜で決まり。半信半疑のウチの奥さんを尻目に、とりあえずパンツ一丁で三点付けて偵察…多少の浮遊物はあるが、5mは見えている。サーフゾーン付近でこの感じということは、沖に出ればもう少し上がるだろう…と勇んでエントリー。サザエ根で先行した僕の目の前には、いきなりこんな風景が広がった…

Dascyllus trimaculatus (Ruppell, 1829)[Pomacentridae]


ミツボシクロスズメダイは、言わずと知れたサザエ根の常連だが、こんな数の群れは見たことがない。冒頭の写真もサザエ根のクマノミ。ハナシには聞いていたが、この場所で見るのは初めてだ。ミツボシ、クマノミ大好きなウチの奥さん、嬉々として何十本潜ったやら(今日は耳痛くないの?;

千載一遇!アオリイカスイム!!

大満足の一本目が終わり、クーラーボックスから取り出したスイーツで軽くエネルギー補給してから二本目。サザエ根で先行した僕の眼前に巨大なアオリイカが現れた!
およそ胴長で30~40cmはあろうかと思われる個体が数個体、おそらく産卵だろう。何度か偵察しているうちに軍艦根(水深6~8m)付近を回遊しているのが分かってきた。なるべく刺激しないように遠間からいったん水深10m近くまで潜り、静かに近づく…全く逃げないどころか、むしろ近寄ってくる。最後は、手を伸ばせば届くほどの距離で数メートル並泳…何か、イルカと泳いでるみたいだ(感動)
生憎とカメラの充電池切れで写真には残せなかったものの、雑念がなかったから近づかせてもらえたんだろう、と納得。

その後、海はどんどん良くなっていく。透明度は10mを超え、久々に三角ロープ(水深10m)が水面から見える。ウチの奥さんも、久々の10m超、season bestで気をよくしているが、時計を見れば60分超…百万本の後ろ髪を引かれつつETとなった…

明日も来ようね*^^* by yuriDolma.

バディのゴキゲンは絶好調。この時点で、ある企みを抱いていたが、続きはまた明日^^

22nd Aug.2012"Kawana-beach"

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Oplegnathus fasciatus (Temminck et Schlegel, 1844)[Oplegnathidae]
Abudefduf vaigiensis (Quoy et Gaimard, 1825)[Pomacentridae]
Stephanolepis cirrhifer (Temminck et Schlegel, 1850)[Monacanthidae]

梅雨明け十日ならぬ、梅雨明けからそろそろ一ヶ月が経過しそうだというのに、連日の猛暑日である。加えて太平洋高気圧の影響で南西風が続き、オマケに黒潮の接近で海水温は軒並み27℃超、透明度が上がらない理由がない…はずだったのだが…

久しぶりの川奈である。前回がいつだったか全く覚えていない。昨今、毎夏お目見えする「アオウミガメ」は今年はなんと、四個体居着いているという、女房の休みはわずか一日、となれば「川奈で決まりだね!」とここまでは良かったのだが…

一本目:エントリー直後「こんなハズではなかった!」というくらいの白い海が広る。まあ僕的には「夏の伊豆なんてこんなモンさ」感もあるが、収まらないのは、なけなしの休みをとった女房…

耳が抜けないの、体調が悪いの何からかんから言い訳を積み上げては浅場から動こうとしない。まあ、この日は強烈なオキダシ(離岸流)で、あっという間に流されるとあっては仕方ないかもだけど…せっかくカメ探しに来たのに、ソラスズメダイすら疎らという有様では…愚痴も出るわな…
散々な一本目が終わり、お互い言葉も少ない。車で30分の距離にありながら「何でこんな日に当たるの…」というカンジだよね(トホホ。。。

二本目:僕だってガイドじゃないんだから「潜れない、サカナいない、写真撮れない」では収まらないので、一計を案じる。まず第一水中ブイ(水深、約7m)へ移動、はじめは手前の水深約5m付近でスタティック(静的閉塞潜水)の練習。

これ実は結構面白い。スキンダイビングではサカナを散らしてしまうことが多いんだけれども、スタティックで一分も頑張ってると、あちこちからサカナが集まってくる。なるべくエア持ちがいいように、頭をボーっとさせるのがコツだ。
これを一回2~3分で徐々に深場へ誘導する。耳抜きの苦手な人はガイドロープ沿いに三回くらいに分けて深場へ移動していくといい。3m、5m、7m…みたいなカンジで各ポイントで10秒くらい留まると効果的だ。これを10本くらいやると、浅場のフィッシュウォッチングにとても余裕ができる。

その後、女房には「浅場で遊んでて」と、僕自身は「ディープやってくるね」とだけ言い残しビーチ奥へ向かう…写真は、ビーチ奥のブイについていた連中。イシダイ、カワハギ、ワカシのちびっ子に、オヤビッチャなど、なかなか賑やかな夏の風物詩だ、こいつらをジャッジがわりに深場にトライする…

ビーチ奥のブイには、一箇所だけ艫綱がついており、こいつが砂地(18~25m)に伸びているので、今日みたいに透明度が悪い日でも比較的安全に深場へのトライが出来る。リラックスして大きく一息、ロープ沿いに深度を稼ぐ…

ロープは、およそ10mくらいから急激に沖側へ流れているが、そこからはロープを離れて垂直(とおもわれる)方向へ離脱、この辺りから水温が急激に下るが、構わず砂地へタッチして上方を確認し、ターンする。浮上はいくぶん余裕があった。水深計は18.6mを指している、おそらくSeasonBestだ、今日のコンディションとしては大納得である。

浅場へ戻って、女房と合流。水深3~5mくらいで散々遊んだらしい。口中保育中のクロホシイシモチやら、アオリイカのベビーやら、季節ネタのハナシを沢山してくれた。うんうん、そこそこ楽しめたんだね…

最高の海とはいかなかったけれども、悪い海、悪いコンディションでも楽しみ方はあるってことを少しだけ分かってもらえたかも?まだまだ暑い夏は続く。。。

18th Aug.2012"Kotoga-hama"

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Dascyllus trimaculatus (Ruppell, 1829)[Pomacentridae]

副題:タダイマ コトガハマ

※写真は、サザエ根のミツボシクロスズメダイ。この夏の天候不良で死滅回遊魚の繁殖が心配されたが、季節ネタは確実に増えている…

最後に琴ヶ浜で潜ったのはいつだっただろう?ふむふむ、今年の6月上旬かぁ…毎週のように通っていた時代を思えば遠い昔のようにも思える…
この日は、フリーダイビングの講習会に参加するウチの奥さんのサポート、講師は世界選手権 銅メダリスト平井美鈴さん、僕が所属する東京フリーダイビング倶楽部の大先輩だ。

Pterois lunulata Temminck et Schlegel, 1844[Scorpaenidae]
Halichoeres poecilopterus (Temminck et Schlegel, 1846)[Labridae]

この日の講習は水深約12mへロープをセットして行われた。
残念ながら、水面と潜行風景はまともな写真が撮れなかったので、ボトムに寄ってきたミノカサゴとキュウセンの写真でお茶を濁そう…ちなみに、この子たちを見ることができたのは、僕と講師の平井さん、そしてウチの奥さんだけであった?

フリーダイビングって?

一言で言えば「一息でどのくらい潜れるかを競うスポーツだ。競技性を楽しむことも出来れば、スキンダイビングの基礎トレーニングとしても好適で、仮にフリーダイビングで20mに潜れれば、スクーバダイビングで得られる楽しみの殆どは、タンクを背負わずに出来るといってよい。
また多くのフリーダイビングのインストラクターは、スクーバダイビングのインストラクターカードも合わせ持っている。

ここで一言、人間は水中では生きられないので「全ての水中スポーツ・レジャーには一定の危険が伴い、フリーダイビングも例外ではない」が、ことフリーダイビングの場合は安全管理が徹底されているので、死亡・重症事故が起こる事は稀であり、少なくとも僕が始めたこの三年間で、フリーダイビングが原因で死んだという話は聞いたことがない。(※スノーケリングや、スクーバダイビングで死んだハナシはいくらでも聞くけどね)

このスポーツ、目下のところ我が国では、指導団体に所属して練習会や記録会に参加するしかないため、競技人口は極めて少ない。ちなみに、僕のマイナースポーツ遍歴は、登山→クライミング→ボルダリング→スキンダイビング→フリーダイビングだが、この中でも、フリーダイビングのマイナー度はダントツだろう;;;

フリーダイビングの競技人口が少ない点については、前項で述べた「間口が狭い」問題に加えて「お金がかかる」という問題がある。倶楽部に所属している僕でも、一回の練習に5000円~6000円はかかる。船の準備、操船、アンカリング、ロープのセット~撤収、後片付けまで全部やってこの値段だ。況や、すべてを主催者おまかせで行う講習会では万単位の出費となる場合もある。気軽に始められる金額ではない…
(※下記は、平井美鈴さんの講習会…トップアスリートが主催する講習会としては格安である!
http://mimidive.com/fdlesson.html

費用が高いのは、指導する側の人出不足が挙げられる。フリーダイビングを教えるとなれば、身一つで30mに潜り、それ以上の水深から浮上する選手のサポート(セキュリティという)が務まれなければならない。ここで日本のレベルは、と言えば…セキュリティが務まる=トップアスリートというのが現状なのだから…

以上は、まあ、20mそこらでウロウロしている僕が言うべきことではないのだけれども、日の丸背負ってる代表選手が世界選手権の飛行機代自腹だったり、選手村どころかキャンプ(食料は海から自力で調達)しながら競技参加という悲惨な状況を聞かされている身としては、微力なりとも力になりたいと思うところである(のでこれからも、たまーにウラ話を書くね^^)。

ともあれ、なでしこだって、オリンピックで銀メダル獲ってやっとビジネスクラス…マイナースポーツって、意外なところでお金がかかるんだよ…

28th July.2012"Takaura beach"

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Microcanthus strigatus (Cuvier, 1831)[Microcanthidae]

副題:本日天気晴朗ナレドモ浪高シ


猛暑である…と「言われなくても分かってるワイ!」と言うくらい猛暑だ。どのくらい猛暑かといえば、ダイビング指数が今期最高の「8+」となった。伊豆半島周辺は、特に海辺では海面との熱交換効果?もあるためか、気温自体はさほど上がらない。せいぜい 32 C 前後であり、また日本の海で水温 28 C 以上なんて滅多にないのだから、この条件はシーズンで数日あるかなしというところだろう…

そんな好日に、我がバディ・ウチの奥さんは、午前中仕事~午後から翌日夕方まで休みという、温泉旅館の仲居さんならではの変速休暇…加えてシーズン真っ盛りの伊豆半島は何処へ行くにも大渋滞である。さすがに、この日は前回のヒリゾ浜弾丸ツアーのような訳にはいかない(この日、ヒリゾは今シーズン初の満員札止めとなった)。

さて、何処で潜ろう?このところの東伊豆は、天候不良と中途半端な黒潮の動きで全般に回復が遅れており、何処へ行っても「10 m見えていれば御の字」という有様。風は南西、手近なところで川奈が考えられるが、駐車場がひどく混むだろう上に施設使用料も安くはない。ということで真鶴に決定!

ここ高浦海岸は、最近の僕のフィールドである。現在では諸般の事情から利用する人が少なくなってしまったが、昔はスクーバダイビングも行われていた老舗ポイントで、魚影の濃さに加えて希少生物群落が興味深い。

ただ、この日は海況が悪すぎた。波高は平均で 1~2 mというところだが、コンスタンスに 1 mの波に煽られるのは、スキンダイビングではかなりの負担である。加えて(お目当てのポイントまで)沖まで200mほど出なければならない。透明度は5mはなんとか見えているが、地形を把握している僕でも、ときどきナビゲーションを間違える、真面目にやらないと命が危ない…

どうにかポイントまでたどり着いたけれども、バディが足の不調を訴えたので無念の撤収。たぶん波に逆らってフィンをかいたんだろう「右足に力が入らない」ということだったので、右側をバインドして浜へ引き返す、ちょうど片肺やられた戦闘機が僚機の片翼を下から支える格好だ…

写真は、どうやら湾内に戻り、比較的静かな場所で偶然撮れたもの。公に出せる品質には程遠いけど、写真のないログも寂しいので、片目瞑ってスルーして(苦笑;

ちなみに、副題の「本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」は、僕がこんな日の海に好んで使う言葉だ。この文言は日露戦争においてにおいて戦艦・三笠が打電したとされ、日本海海戦の火蓋を切ったときのものである。凄まじい海況だったけれども、こんな日もある。それが海…

23rd.July.2012"Hirizo beach"

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Amphiprion clarkii (Bennett, 1830)[Pomacentridae]
副題:ヒリゾ浜弾丸ツアー

夏が帰ってきた。そして僕自身も一週間に及ぶ東北出張から帰ってきた…

さて、ウチの奥さんは温泉旅館の仲居さんという奇特な商売柄「夏にヒマでどーする」といったカンジなので、当然、7月下旬~お盆過ぎまでまともな休暇は取れない。この日も午前中仕事で翌日夕方まで休みという変速パターン、貴重な休みなんだから潜らにゃ損損、とは言え、どこへ行こう?
今年のヘンテコな気候のせいか、海がもう一つ、否、もう三つくらいパッとしない。冬場に海水温が下がりきらなかった影響か?春の白濁や赤潮も控えめで魚影も薄い。2月くらいに呟いた「夏が心配…」に言霊が宿った感じである(あらあら;

海況は…眺めるまでもなく…東伊豆=全滅、南~西伊豆=絶好調であるが、いくら我が家から近いと言っても「昼からヒリゾはないよねー」というのがセオリーではあった。ちなみに我が家からの所要時間だが…

真鶴/川奈:30分
城ヶ崎/大瀬崎:1時間前後
熱川/井田/安良里:1時間半
雲見/中木:2時間ちょい
(※つまりだな、南熱海に宿を取れば、伊豆半島どこへ行くにも便利だってことが分かるよね^^v)

まあ、一番遠い「雲見/中木でも2時間ちょい」なんだから贅沢言うなであるが…考えあぐねた結果「東伊豆は全滅、井田/安良里は下駄を投げるようなモノ…ならいっそ限界に挑戦するのも悪くはないぞ」という悪魔の囁きが聴こえてきた。仕事から戻ってきたウチの奥さんに「検討結果:第一希望・中木へ行こうよ!、以上!」とだけ告げ、鳩が豆状態のウチの奥さんごとクルマに器材を放り込み、一路・南へ…

ちなみに、我が家から中木への経路だが…

南熱海(30分)→修善寺(30分)→天城峠(45分)→下田(30分)→中木
※詳しい経路が知りたい人のために地図を作ってみました←[Click here !!]

我が家発が12:15、コンビニ休憩一回挟んで中木到着が14時過ぎ、15時前にヒリゾ浜到着&ドブン!ここまで、タイムスケジュールは計算通りであるv^^;
肝心の海であるが、透明度は10mが見えているかどうかといったところだが、陸ハヤマを回るとマツバスズメダイ、ソラスズメダイ、キンギョハナダイの圧巻の群れ…やはり「ヒリゾは別格だねぇ」である。

写真は沖ハヤマのクマノミ。スノーケルで水面から観察することは出来ない深度に加え、潮の流れが早い場所なので「不心得者には天罰が下る可能性大」とだけ言っておく。どうしても場所が知りたい人は、ヒリゾ浜で僕らを見つけて聞いておくれ…何?情報を小出しにするなって??聞いてくれれば教えるって言ってるでしょ、君が知らない誰かさんのお買い物の楽しみまで奪うべきではないのだよ(笑)

つーわけで、写真屋的にはイマイチだったけど「午後発日帰りヒリゾ」も充分あるってことで、収穫々々♪

ps.かっちゃんさん>いつもお世話様です。昨日、ダイビングナイフでバッサリ切っていただいたのがウチの奥サンです。どぞヨロシク_^^_&_*^^*_

9th July.2012"Hirizo-hama"

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Labracoglossa argenteiventris Peters, 1866[Scorpididae]

今年もヒリゾ浜の季節がやってきた。通い慣れたとはいえ、どうも、ヒリゾに行かないと「夏が来たような気がしない」というのが我が家の見解である。

いつもは一日休みを利用して日帰りもしくは、某ビュースポットで星空を眺めながらの大宴会&車中泊なのだが、今回はお互い疲れ気味ということと「気になるお宿(峰温泉・竹の庄)」があり、前泊してノンビリという豪華な行程だ。
http://www.kawazu-onsen.com/yado/minespa.html#mineryokan

カラスかあで夜が明けた。味噌汁とおにぎりで簡単な朝食後、中木ヘGO!、そして肝心の海だが…

天気:快晴
海況:ベタ凪
透明度&魚影:うーむ

ナライ(北東)の風、微風快晴とあれば望むは下り潮だが、この日は生憎と潮が澱み加減の上り潮で、透明度はブイ下(約7m)が怪しく、オマケして5m+というところ。魚影は、タカベ、イワシの群れがそこそこ。死滅回遊魚系や、ヒリゾ浜常連のソラスズメダイ、ニシキベラなどももう一つ元気がない。
中木のかっちゃん曰く「菜っ葉潮」だそうな…春濁りが収まりかけた頃に出るやつで、何か季節が一ヶ月くらい遅れてるような気がする(という事は9月が楽しみではある)。まあ、伊豆の夏は始まったばかりさ…

26th June.2012"Ita boach"

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Pomacentrus coelestis Jordan et Starks, 1901[Pomacentridae]
海に行けない…どころではなく、ログすら書けない日が続いていた。この日も翌日から出張が控えていたのだが、この日しかないんだから行くしかない…

梅雨の天候不順で、どこも透明度はあまり期待できないようだったから、僕的には自分のフィールドが気になってはいたのだが、バディのリクエストが「きれいなうみ」なんで…消去法で井田に決定^^;

この日の井田は、水温:高め、気温:あづい、魚影:そこそこ…だが透明度:最悪、だった。どのくらい悪かったかというと…写真見て判断してちょ(水深約3m、白い岩の上、自然光…で、このゴミ^^;)
伊豆ダイバー一生の課題、ソラスズメダイは、この日も青かった…

[Today's Log]
dive No. 13/2012
date and time : 26.June.2012 14:37-15:08(31 mim)
point : Ita- boach Numazu ct. Shizuoka pref. Japan
diver : myu & yuri.
style : skin diving
depth(max / ave) : 6.5 m / 4.0 m
Tw : 24.1 C
Ta : 24.3 C(Mishima ct.)
vis(h) : 5 m
gear : wSuite(3 mm) + Hd(2 mm)
weight : 4.0 kg

dive No. 12/2012
date and time : 26.June.2012 12:19-12:58(39 mim)
point : Ita- boach Numazu ct. Shizuoka pref. Japan
diver : myu & yuri.
style : skin diving
depth(max / ave) : 11.7 m / 4.2 m
Tw : 23.6 C
Ta : 23.2 C(Mishima ct.)
vis(h) : 7 m-
gear : wSuite(3 mm) + Hd(2 mm)
weight : 4.0 kg *mistaken...

2.June.2012"Kotoga-hama"


Pterois lunulata Temminck et Schlegel, 1844[Scorpaenidae]
一週間の出張は酒とバラの日々…ではなく酒とドカタの日々だった。今後しばらくは平日は東北で過ごし、週末だけ伊豆に戻ってくる、そんな日々が続く。
だから、どんなコンディションだろうと、伊豆に戻ってきたら海には入らねばならない。この日の琴ヶ浜は、曇りながら最高気温23 C、無風ベタ凪、そして…最悪の透明度が待っていた。

浅場では、5m弱の砂地が辛うじて見えたが、サザエ根周辺では3m見えれば良い方。それでも海底は比較的マシで、水平で5m以上は見えていたかなあ…10mと言ったら嘘つきを通り越して詐欺師である。

写真は、ダイバー像(通称・ビーナス)近くのカジメの上でホバリングしていたミノカサゴで、あまりの透明度の悪さに夕方と勘違いして出てきたに違いない。僕にしては珍しく補助光(内臓ストロボ)を使って撮ったもの。ストロボを使えば手ブレは関係なくなるのだから、もう少し開けて背景を写しこみたかった。
とは言え、ミノカサゴの撮影に成功したのは、ひどく久しぶりで、特にバディは「見るだけでも2年ぶりかも」という事だったので「成果はあった」としよう。
明日からまた東北へ…

27.May.2012"Ita-boach"


Gymnothorax kidako (Temminck et Schlegel, 1847)[Muraenidae]

この日はバディが珍しく日曜日の午後から半休、僕が月曜日からしばらく出張なので、一緒に潜れるのは今月最後かもしれないということで急遽井田へ…三日と空けず、という言葉があるが、一週間に二回潜るのはしばらくぶりである。

夏日、なんてモンじゃ無い。カンカン照りに近い。ウェットを着た瞬間に、汗が吹き出す…
バディのリクエストは、目標深度 10m…それならフリーダイビングのスタイルで、と浅場でのスタティックをこなす。その後、100m ほど泳いで体を温めていたところ、何か(僕の)マスクの調子が悪い。一旦ETしようかなと思って見ていたら潜行のサインが…少し深く潜るのかなと見ていたら…やべぇ本気だ…

慌ててセキュリティに飛んで(じゃなくて潜って)いく。水深 8.5mで追いついたが、もう少し深い場所まで行っている。たぶん10m近くまで行っただろう。

その後、マスクの調整で一旦ETすることに…ETしたバディを見れば足を引きずっている。訪ねてみると太腿が攣ったと言うが、寝かせてみれば「臀部」のほうで…あーあ、これやると一日ダメなんだよなあ…

不調はバディだけではなかった。その後はETしたバディを放置して再度ENしたが、人を呪わば穴二つという、この日は僕自身も調子がおかしかった。マスクの水漏れは止まったものの、フィンを履いた瞬間に足に異常が走る足裏が半分攣って力が入らない状態。水深13.9mから浮上するのにキックが出来ないのには参った^^;

ETする。ペットボトルの水は完全にお湯になっていた。更衣室を掃除して着替え、放置プレイされたバディは思いの外ゴキゲン、本人的には「10m超えたから、今日はオッケー」なんだそうだ。ちなみに、この日はカメラも不調で写真のウツボは三日前のもの…僕的には散々だった^^ヾ
大満足の、バディ・ゆりぴゃん奥さん *^^*V

24.May.2012"Ita boach"

Apogon notatus (Houttuyn, 1782)[Apogonidae]
今日は少しだけ嬉しい日、バディがようやくやる気になった…つまりブランク明けである。
彼女にとって、実に半年ぶりのダイビング、かつ3シーズン目に突入したwSuiteは所々紙みたいに薄く、とりあえず、水深6~7mまで潜ってみたものの案の定、寒さで耳が抜けないと喚いている。まあ、こんだけ潜ってないと無理もないか…

耳が抜けない原因は数多あれど、僕はどうしても、抜けない人の気持ちがわからない。
僕の場合、少年時代を標高400~500mの場所で過ごした事で、圧力変化に敏感なため勝手に耳が抜ける…ダイビングの教科書に「ヨーイング法」と書いてある、あれが苦もなくできてしまうからだ。
よく言われている、前日から体調を整える事は勿論、抜けなかったら一旦ETしてマスクやフードをチェックして鼻をかんでみるとか、現場で海に身体を馴染ませる事も大事だと思う。
例えばジャック・マイヨールのビデオなどを見ていると、潜る前に海水で身体をマッサージしたり入念に海とのコミュニケーションを実践している、こういう姿勢は見倣うべきだろう。

さて透明度は、この時期の井田としては最高に近い、限りなく井田ブルーに近いブルーだ。それだけに、見えているだけにバディは悔しそうだったけど…
僕はと言えば、今シーズン初の 3 mmフルスーツで泳ぐ快感…水深15mに設置されたアオリイカの産卵床を往復して感触を確かめる。まだ少し固いかな(動きもスーツも;
写真は水深7~8mに固まっていたクロホシイシモチの群れ。ソラスズメダイも色づき、マツバスズメダイや、ボラクーダも周りはじめるなど、生命に満ち溢れた初夏の海を満喫させてもらった一本だった。

17.May.2012"Kotoga-hama"

Istiblennius enosimae? (Jordan et Snyder, 1902)[Blenniidae]
Entomacrodus stellifer stellifer (Jordan et Snyder, 1902)[Blenniidae]
久しぶりに日本語のコメントを書いてみる。この日の琴ヶ浜は、とにかく暑かった。水温は、21.1 Cって…この時期としては熱いくらい、気温は…見るのも嫌だが、見ちまった…網代で28.3 Cだよ~、ビーチは30 C楽に超えてたろうな…

透明度は…浅場はクリアに見えたが、サザエ根の手前で失速、5m見えればいいほうか(あ~あ;

水中には、この辺りの、初夏の海によくありがちなモヤモヤ…プランクトンの放精と思われる白い浮遊物が漂う。伏し浮きで休んでいると時間も潮も止まったように感じるが、少し置いて潜ってみると、数メートルも岸側に流されている。もうじき満潮、の潮見表通りだ。

ダンゴ探しは今日も不発。目印のボトルは見つけたけれども、そうそういつまでも同じ場所にいるはずもなく、エツキイワノカワの葉っぱを一枚、また一枚と数えて一ダイブが終わった。

写真は、サザエ根で見つけた「ホシギンポ」である。最初はカエルウオ属かなと思ったが、神奈川県立生命の星・地球博物館の瀬能宏先生から教えていただいた。
http://nh.kanagawa-museum.jp/staff/hiroshi_senou.html

この写真は瀬能先生が管理されている魚類写真資料データベースにおいて、琴ヶ浜での生態写真としては初出だそうで、いつも教えていただいているご恩返しが少しだけ出来たようだ。ともあれ、こんな日でも新しい出逢いがあったのは神様からの贈り物というべきだろう。
http://fishpix.kahaku.go.jp/fishimage/index.html

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8.May.2012"Takaura beach"


Chaetodon auripes Jordan et Snyder, 1901[Chaetodontidae]

8.May.2012"Kotoga-hama"

Pteragogus aurigarius (Richardson, 1845)[Labridae]

10.Apr.2012"Ita boach"

追悼:kinちゃんは、きっとおサカナに生まれ変わったんだ
Pseudanthias squamipinnis (Peters, 1855)[Serranidae]


dive No. 4/2012
date and time : 10.Apr.2012 10:11-10:59(48 mim)
point : Ita boach Numazu ct. Shizuoka pref. Japan
diver : myu.
style : skin diving(solo)
depth(max / ave) : 15.4 m / 5.1 m
Tw : 15.2 Cvis(h) : 3-8 m
gear : wSuite(3 mm) + Hv(3 mm)
weight : 4.5 kg

8.Feb.2012 "Takaura beach"


Sebastiscus marmoratus (Cuvier, 1829)[Scorpaenidae]

dive No. 3/2012
date and time : 8.Feb.2012 11:48-12:39(51 mim)
point : Takaura beach
diver : myu.
style : skin diving(solo)
depth(max / ave) : 12.5 m / 5.5 m
Tw : 14.8 C
vis(h) : 5 m+
gear : wSuite(3 mm) + Hv(3 mm)
weight : 4.5 kg

24.Jan.2012"Ita boach"


Amphiprion clarkii (Bennett, 1830)[Pomacentridae]

dive No. 2/2012
date and time : 24.Jan.2012 11:01-11:57(56mim)
point : Ita boach
diver : myu.
style : skin diving(solo)
depth(max / ave) : 14.7m / 5.2 m
Tw : 18.7 C
vis(h) : 15 m+

9.Jan.2012"Takaura beach"

dive No. 1/2012
date and time : 9.Jan.2012 13:41-14:19
depth(max / ave) : 10.3 m / 6.0 m
Tw : 15.8 C
vis(h) : 15 m+
Zanclus cornutus (Linnaeus, 1758)[Zanclidae]